日本海側の離島産で寒さに強くて飼育しやすい最新羽化のツシマヒラタクワガタの紹介です。
サキシマと並び日本最大級のヒラタの亜種で長くて力強い大アゴ(キバ)が特徴です。
飼育下での80ミリオーバーの作出例も多く、特に75ミリを超えた個体の迫力は圧巻です。
真夏の冷房管理と真冬の低温飼育(冬眠)をさせると3から4年の飼育例も多く、寿命が長くて飼育や繁殖も簡単な種類です。
幼虫の飼育は、無添加虫吉マットボトルでお手軽飼育でも70ミリオーバーの作出例もあります。
虫吉が推奨する菌糸ビン→マットへの切り替え飼育でさらに大型個体を狙う事が出来ます。
菌糸ビン飼育の際に終齢で暴れ(掻き混ぜ行動)を起こして小型化するので低刺激、低ストレスの交換リレーで飼育しています。
(暴れると菌床の白い部分が1から数日で無くなってしまいます。)
無添加虫吉マットは、ボトル内で残留添加剤の腐敗に伴う発酵ガスや発酵熱が一切発生しないので固く詰め込んでも大丈夫な商品です。
上手く結果が出ない場合は、是非お試しください。