ツシマヒラタクワガタ77ミリの特大個体です。

ツシマヒラタクワガタ

先月末に羽化したツシマヒラタクワガタの紹介です。

※77ミリの大型個体で近日中に出品可能だと思います。

画像では伝わりにくいのですが、大アゴが長くカッコいい個体です。

メスも40ミリ程の大きな物をお付けする予定です。

羽化して4ヶ月前後で早く繁殖可能になるので初夏〜夏に産卵可能です。

これからの飼育やお子様と楽しみたい方にも最適です。

今回紹介の個体の交換リレーは、1本目に二齢でブナ菌糸ビン550ccに投入。

→食べる速度にも左右されますが約2ヶ月半から3ヶ月後に2本目のブナ〃〃850ccに投入。

→約1ヶ月半(2ヶ月以内)で3本目のマットボトル850ccでの飼育へ切り替えて羽化させました。

ツシマヒラタは、菌糸ビン飼育の際に終齢の後半で突然暴れと呼ばれる菌床の掻き混ぜ行動を起こすので、そうなる前に予めマット飼育へ切り替えています。

暴れを起こすと1から数日の短い期間で菌床の白い部分がなくなってしまいます。

メスは、2本目からマットへ切り替え飼育で大丈夫です。

(2本目で羽化することが多いです。)

※オスも実際は、2本目の菌糸850ccで暴れて小型化してしまう幼虫が多いので2本目から切り替えた方が大型化するかもしれません。

無添加マットボトルについて

当店のマットは、一般的な添加発酵タイプと全く異なり、ボトル内で残留添加物の腐敗に伴う発酵ガスや発酵熱が一切発生しないので固く押し詰めても幼虫に安心の商品です。

【ガス抜き不要、加水不要です。】

交換タイミングは、固く詰めた状態で3から4ヶ月に1回の低い交換頻度で大丈夫です。

※交換回数を減らす事で幼虫へのストレスを軽減できるので結果的に大型化しやすいです。


ツシマヒラタクワガタ77ミリの特大個体です。” への2件のコメント

  1. フォローありがとうございます!
    骨太な感じで迫力のあるクワガタですね。
    クワガタにも種類ごとにいろいろと個性があって面白いですよね。
    これから徐々に羽化してくるようなので、今後の情報も楽しみにしています。

    • これからド派手な大きさの物がドンドン出て来ると思いますのでご期待ください。
      お友達のお子様はクワガタを怖がらずに平気でしたでしょうか?
      今年も7月28日の宗像市ふれあいの森でのカブトムシの学習会のインストラクターの依頼があり正式に決まりそうです。
      近々、クヌギの苗木を作る予定ですので手元にドングリがあったらお願いします。(4月になると流石に発芽率が落ちますので宜しくお願いします)

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