今月よりブナの菌床ブロック及び菌糸ビンの仕様が変更になりました。
従来品よりも水分量と添加剤を押さえて、従来の微粒子に少しだけ粗い中粒子のオガクズを配合した持ちを重視した感じになっております。
菌の種類はオオヒラタケ(食用キノコ) で変更はありません。
量は3.5リットルで変更無しです。
砕くと結構ボリュームがあります。
微粒子と中粒子のミックスでポロポロとした感じです。
従来品よりの硬く詰める事も可能ですので、菌糸ビンの方もしっかりと詰まってます。
オオクワガタやヒラタなどに最適です。
追記:クヌギの菌床ブロック及び菌糸ビンも平行して出品を開始致しました。
クヌギの方が若干、微粒子なのでボトル詰めの際は、固く詰め過ぎないようにご注意ください。
詰め方は、ホームページや商品詳細ページにも記載させていただいております。
エアコンで温度を20から24度に維持できなければ菌糸が白く発菌(菌が回る事)せずにカビてしまうので真夏の冷房と真冬の暖房は必要不可欠です。
特に真冬の気温が20度を大きく下回りすぎると失敗するのでご注意ください。
菌糸は、白くなってしまえば20度以下でも大丈夫なのですが、飼育温度と発菌温度が異なるので注意が必要です。
また、到着後に箱から出した状態で2から3日ほど飼育下の気温で温度慣らしを行ってから使用してください。
菌やの活性が安定していないと発菌不良や幼虫が落ち着かないなどのトラブルが多くなります。
ご注文の際は、温度慣らしの日数を加味して使用される3日前の日時指定をされると良いです。