綺麗な水牛タイプです。
6月下旬から7月上旬頃には出品出来ると思います。
この種類は、菌糸ビンを使わないと大型個体を出すのが難しいですが2本目以降で暴れやすいので注意が必要です。
幼虫は、終齢後期(黄色みを帯る頃)に菌糸ビンに入れてしまうと突然暴れ(掻き混ぜ)を起こして激縮みを起こす事が多いです。
2本目もしくは3本目は、ストレスが少ない無添加幼虫マットへの切り替え飼育の方が大型個体が出やすいです。
オススメは、1本目:ブナ菌糸ビン550cc→2本目のオスはブナ850cc→3本目はマットボトル850cc(メスは2本目から)。
※オスは2本目で暴れたら即マット飼育へ切り替えです。
ただし、暴れた時点で少し縮んでしまいますので2本目から切り替えて交換頻度を落とした方が大型化する可能性が高いです。
無添加虫吉マットは、一般的な添加発酵タイプと異なり、発酵ガスや発酵熱が発生しないのでボトルにカチカチに押し固めても大丈夫です。
劣化が遅くて持ちも良いので固く詰め込んでおくトカラノコギリクワガタの場合は確実に4ヶ月に1回の交換頻度まで抑える事が可能なので交換時のストレス痩せを軽減できます。(ガス抜き不要、加水不要です。)
他の種類も羽化が始まりましたので機会があれば紹介したいと思います。
◆産卵方法を紹介した記事>>