年が明けてからボチボチ羽化が始まっています。
画像は最新羽化のオキナワヒラタクワガタの68ミリの大型個体です。
この種類の魅力はドッシリ感との内歯(アゴの内側根元の大きな突起)が下がった極太感と重量感を兼ね備えたバランスの良い個体が多いところです。
ヒラタが好きな方は、必見だと思います。
1本目だけ菌糸ビン(ブナ)550ccを与え終齢まで育てて2本目以降は無添加虫吉マットを850ccのボトルに固く詰めてのマット飼育です。
終齢で菌糸ビンに投入してしまうと菌糸ビンの暴れ(菌床をかき混ぜて1から数日で白い部分が無くなる)を起こして激ヤセしてしまう恐れがあります。
※無添加虫吉マットはヒラタクワガタの幼虫飼育に合わせて作っておりますので菌糸ビンよりも大きく育つ傾向が有ります。
また、ガスや発酵熱が発生しない上に持ちが良いので3から4ヶ月に1回の交換で済みます。
それにより、幼虫のストレス痩せのリスクも大幅に軽減できます。
菌糸ビン飼育で良い結果が出ない時は是非お試しください。