オオクワガタの幼虫の2本目の菌糸ビン交換【2015年8月18日の作業】

お盆が過ぎて夜が少し過ごしやすくなりましたが日中は、未だ未だ暑い夏の天気です。 これから幼虫飼育の秋を迎えるので忙しくなって行きます。 今日は、夕飯の後から兄(店長)と工房に籠って主にオオクワガタの幼虫のエサ交換を一気に…

アマミコクワガタの産卵方法(産卵木の加水からセットまでの手順の紹介)

今回は、夏に奄美大島から入荷したアマミコクワガタの産卵セットを紹介します。 リュウキュウコクワの仲間の原名亜種の種類になります。 本土の種と全くの別種で形や大きさも異なります。 それでは、早速産卵方法の説明を行いたいと思…

アマミノコギリクワガタの産卵方法(産卵木の加水や埋め込みの紹介)

今回は、今が旬のアマミノコギリクワガタの産卵セット(産卵木のセッティング方法)の紹介をしたいと思います。 繁殖可能な温度は、概ね23℃から28度ですが夏期は、30℃を超え無い環境をお勧めします。 季節で言うと初夏から秋(…

アマミヒラタクワガタの産卵方法(産卵木の加水から埋め込みの手順やペアリングについて)

今回は、アマミヒラタクワガタの産卵方法を紹介したいと思います。 奄美大島に生息する大型のヒラタクワガタの亜種で湾曲した太いアゴと極太系の姿で人気があります。 加えて飼育繁殖品は羽化後3年ほど生きる事もあり長く楽しめます。…

昨日もカブトムシ採集に出掛けました【2015年8月5日の採集】

今日も連日の様に夜間のカブトムシ採集に出掛けました。 但し、昨日のブログでもお伝えしましたが夏休みになると昆虫採集の最盛期を迎えるので他の採集者も多く、先客がいたり既に採り尽くされていたりと皆様に情報をお伝え出来なくなっ…

梅雨明け最初のカブトムシ、クワガタ採集【2015年7月29日の夜間採集】

漸く、昨日7月29日に九州北部地方の梅雨明けが発表されました。 昨晩は早速、夜間の昆虫採集に出掛けました。 ※梅雨明けとともにカブトムシの個体数が増えるのでワクワクしながら出掛けました。 早速、大きなカブトムシのオス(7…

2015年7月25日の夜間の昆虫採集

今夜は、星空が見える蒸し暑い晴れの天気でした。 ここ数日、九州北部は雨が多く数日前から漸く昆虫採集日和になりました。 夏休みの週末(土日)は、昆虫採集をされる人も多く、先を越されている事が多いので余り遠出をせずに裏山に出…

サキシマヒラタクワガタの産卵木の割り出しの様子【2015年7月20日】

7月も下旬に入り毎晩の様に採集真っ盛りのシーズンに入っておりますが九州北部は未だ梅雨が明けておらず、イマイチスッキリしない天候と採集具合です。 今日は、6月に組んだ天然サキシマヒラタクワガタの産卵セットの割り出しを行いま…

昨晩の本土ヒラタクワガタとカブトムシ採集【2015年7月18日の夜間採集】

昨晩は、台風が去った後の少し蒸し暑い曇り時々小雨の中の夜間のクワガタ、カブトムシ採集を行いました。 連休中は、採集者も多いせいかイマイチでしたが紹介したいと思います。 最初のポイントのクヌギの高い幹から出ている樹液を吸っ…

天然ミヤマクワガタ71.5ミリや本土ヒラタも採集出来ました

7月13日は、前日迄の雨が止み午後からは日が射す天気になりました。 虫吉では、お客様に少しでも自然を感じていただけたらと思い、発送時の容器の中に私達がドングリから育てている森の青葉を入れてお送りしていますがその際に予期せ…

本土ヒラタの大型個体を見掛けたのですが・・・【2015年7月10日の夜間採集】

昨日は、梅雨が明けた様な蒸し暑い一日でした。 いつもの様に店長と夜間の採集に出掛けました。 画像は、樹皮の裂け目に頭を突っ込んで樹液を吸うコクワガタのオス(43ミリ前後)です。 今年は、他の種類の発生が遅く、木の上に止ま…

雨上がりの本土ヒラタクワガタ採集(2015年7月8日の夜間採集)

昨日は、水曜日の定休日を利用して夜間の採集に出掛けました。 九州北部は、ここ数日雨の日が多く昨日は久し振りに雨上がり直後の採集に出掛けました。 ※樹液が流れているので樹洞や樹皮の隙間に隠れる事が多い本土ヒラタクワガタ狙い…

ノコギリやカブトムシも姿を見せ始めました【2015年7月3日の夜間採集】

ここ数日は、雨の影響で採集に行けなかったり、山に入っても昆虫が活性していなかったりと採集情報をお届け出来ずに申し訳ございません。 7月に入った途端に梅雨の蒸し暑い天候になり、多くの昆虫の姿を見掛ける様になりました。 今晩…