価格:1,580円(税込)
[ポイント還元 32ポイント~]
総評: 5.0
この度は当店をご利用頂きありがとうございます。
毎晩、元気に飛び回っているようですね。
幼虫のうちから個別管理ですので元気の良さが違います。
なべさん様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
全国どこへでも安心、安全にお届け致します。
過去の通販の経験と実績から、最も安全かつ確実な発送方法と当店自慢の真心を込めた梱包法を使い、季節を問わず日本全国どこへでも確実に元気なクワガタ、カブトムシをお届け致しております。
成虫の発送には、割れ破損防止の為に大型カップ(空気穴開き)に1匹ずつ入れて、更に発泡スチロール箱に夏季は大型保冷材、冬期は使い捨てカイロを一緒に入れて発送致します。(カップには、エサと敷き材の昆虫マットの他に夏季は新緑や青葉、冬期は落ち葉を入れ里山の自然と薫りを一緒に添えてお届け致します。)
また他の商品との同梱包発送も可能です。
①到着時の補償
お受取り時に死亡、衰弱、欠損があった場合はお申し付け下さい。
補償致します。
②さらに安心!業界初の3日間の飼育補償
飼育説明書もお付けしますのでご安心下さい。
なお、飼育説明書どおり飼育してお受取りから「3日以内」に死亡した場合にもご遠慮なくお申し付け下さい。補償致します。
※補償に掛かる費用は全て当店が負担致します。
皆様に自然や昆虫とのふれ合いを楽しんで頂けます様に全力を尽くします!
飼育・繁殖でご不明な点が御座いましたら親切丁寧に完全サポート致します。
カブトムシ
(学名:Japanese rhinoceros beetle)
分布・・・本州、四国、九州(北海道の物は、本州から人為的に持込まれた国産移入種)
※沖縄のカブトムシは別亜種で離島産と区別するために「国産カブトムシ」「ヤマトカブト」などと呼ばれる事もあります。
日本の里山に住む最も大きく、最も強い甲虫で、昔から「昆虫の王様」と呼ばれ夏休みの子ども達に大人気の昆虫です。
夏の雑木林に集まる昆虫で「クヌギ」と言えば「カブトムシ」と連想する人も多い程です。
大型のオスの頭部には、カモシカの様な立派な大きな前角(頭角)があり、胸部にも二股に分かれた後角(無角)がある。
但し小型のカブトムシには頭部にV字状の前角と胸部の小さな突起しかありません。
その為、小型個体は、戦闘能力が落ちる代わりに機動力に優れています。
色は、赤褐色~黒褐色の二系統が存在していますが寿命や強さには影響がなく、ただ単に日没後~早朝までの活動時間に外敵の鳥等に見付からない為の最適な色彩パターンです。
大きさ:オス30~88ミリ(お尻から頭部の角先までのサイズ)、メス30~50ミリ。
80ミリを越えるオスは、胴体や脚も太いので、まさに重戦車です。
成虫は、餌の樹液を求め雑木林に集まり、クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシ、クリ、地域によってはアカメガシワ、イチョウ、ヤナギ、シマトリネコ等にも集まります。
地域によって大きさや活動時期、集まる木が異なるので地域固有の遺伝子が存在している様に思えます。
オスは頭部の大きな角で相手の足元をすくい上げ、テコの原理で持ち上げて投げ飛ばします。 その姿は豪快な物があります。
投げ飛ばすだけの様に見えるカブトムシの喧嘩ですが、実際は相手の角をへし折ったり、頭部の角と胸部の二股の突起の間に相手を挟み込み穴を開けてしまう事もあります。
縄張り争いの為、樹上で「ガリガリ、バリバリ」と凄まじい音を立ててケンカをしている事が多いです。
オスは、後脚を使って器用にオシッコを飛ばしてメスを誘引するフェロモンの様な物も一緒に拡散させています。
主に6~8月(梅雨明け直前~梅雨明け後)に発生のピークを迎え、成虫の 寿命は野外では1~3ヶ月とされています。
自然界では秋が近付くと広葉樹が落葉の準備の為に樹液を止める事が原因で生きて行く事ができません。
ただし、飼育下では昆虫ゼリーを与える事で10月以降も生きる事があります。
※ごく稀に天然個体の越年(年越し)の飼育例があります。
メスは、日中や産卵時に土の中に潜る性質があるので汚れが落ちやすい様に体中が無数の毛(微毛)で覆われています。
日中の明るい時間帯でも木の根元の葉っぱや土を掘ると出て来る事があります。
繁殖は、飼育容器(中または大)に産卵用マットを入れて飼育すると比較的簡単に産卵します。
夜行性なので暗くなると活発に動き回る上に喧嘩をして傷付け合うので1つの飼育容器には必ず1ペアのみ(オスは1匹だけ)で飼育してください。
※樹上生の昆虫なので止まり木やエサ皿など足場になる障害物と隠れ家の葉っぱを入れておくと良いです。
幼虫も飼育容器(中または大)に無添加虫吉幼虫用マットを入れるだけなのでお子様と手軽に楽しむ事が可能です。
幼虫のエサ交換は、1ヶ月に1回の頻度で行う事をお勧めします。
無添加虫吉幼虫マットでの飼育に限り、真冬の寒い時期のみ園芸用のフルイ(約5ミリの網目)でフンのみを取り除いて減った分のマットを足す方法がお勧めです。