価格:3,680円(税込)
[ポイント還元 74ポイント~]
総評: 5.0
この度は当店をご利用頂きありがとうございます。
先ほど、ゼリーのレビューにて説明しましたが、メスは産卵に備えて体力を温存する傾向が強いです。
先週から秋雨が入ってきて気温が下がったので、温度差を感じて休眠したかもしれません。
ですが、無理な加温は控えて出来るだけ低温で飼育してくださいね。
埼玉 サカイ様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
お手軽サイズのスジブトヒラタです。
飼育温度やエサの管理も徹底して行っておりますので、活きの良さが違います。
ユウキ様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつもクワガタ工房 虫吉をご利用頂きありがとうございます。
スジブトヒラタの背中のスジは綺麗ですよね!
お気に入り頂けて良かったです。
オマケの昆虫ゼリーも国産ハイグレード昆虫ゼリーですので有効利用して下さいね。
りょうま様のまたのご利用を心待ち申し上げます。
全国どこへでも安心、安全にお届け致します。
過去の通販の経験と実績から、最も安全かつ確実な発送方法と当店自慢の真心を込めた梱包法を使い、季節を問わず日本全国どこへでも確実に元気なクワガタ、カブトムシをお届け致しております。
昆虫を入れる容器 |
昆虫発送時の箱 |
成虫の発送には、割れ破損防止の為に大型カップ(空気穴開き)に1匹ずつ入れて、更に発泡スチロール箱に夏季は大型保冷材、冬期は使い捨てカイロを一緒に入れて発送致します。
(カップには、エサと敷き材の昆虫マットの他に夏季は新緑や青葉、冬期は落ち葉を入れ里山の自然と薫りを一緒に添えてお届け致します。)
また他の商品との同梱包発送も可能です。
①到着時の補償
お受取り時に死亡、衰弱、欠損があった場合はお申し付け下さい。
補償致します。
②さらに安心!業界初の3日間の飼育補償
飼育説明書もお付けしますのでご安心下さい。
なお、飼育説明書どおり飼育してお受取りから「3日以内」に死亡した場合にもご遠慮なくお申し付け下さい。
補償致します。
※補償に掛かる費用は全て当店が負担致します。
皆様に自然や昆虫とのふれ合いを楽しんで頂けます様に全力を尽くします!
飼育・繁殖でご不明な点が御座いましたら親切丁寧に完全サポート致します。
飼育推奨温度は5~30℃以内です。
※30℃以上は避けてください。
約3年ほどの寿命があり、飼育次第では複数年、生きて寒さにも強いです。
◆飼育推奨アイテム◆
・飼育ケース(中か大)、エサ皿、昆虫ゼリー(イエロー果汁ゼリー、ブラウン黒糖ゼリー)、虫吉昆虫マット(成虫用)、止まり木、クヌギの落ち葉セットなど
◆推奨飼育スタイル◆
喧嘩をしてメスをキズ付ける恐れが有りますので、繁殖や交配時以外は飼育ケース(ミニから中)での単独飼育をお勧めします。
繁殖の際は飼育ケース(中サイズ以上)で2、3日だけ同居させて下さい。
◆成虫の飼育例◆
飼育ケースに昆虫マットを入れ、隠れ家となる落ち葉や止まり木を入れます。
エサは昆虫ゼリーとなります。エサ皿に入れて昆虫ゼリーを与えるとより衛生的です。
飼育ケース(中) |
飼育ケース(ミニ) |
◆繁殖推奨アイテム◆
飼育ケース(中または大)、産卵木(SからL)、虫吉昆虫マット(産卵用)、ホワイト高たんぱくゼリーなど
飼育ケースの底に産卵用マットを5センチほど固めに詰め、その上に加水後に日陰干しを行なった産卵木を置き、産卵木を昆虫マット(産卵用)で完全に埋める産卵セットで大丈夫です。
繁殖は、羽化後3から4ヶ月以上経過して成熟したペアを5から9月に産卵させると良いです。
スジブトヒラタクワガタ
(Dorcus metacostatus)
奄美大島、徳之島とその周辺の島々に棲息のみに生息する日本の固有種のヒラタクワガタです。
学名に「titanus」が付かない独立した種類でその他のヒラタクワガタとは全くの別種になります。
オス・メス共に羽根にはっきりとしたした縦方向のスジが有ることが名前の由来です。(オスは小型個体ほどスジが目立つ)
この独特の外見から非常に人気があり、離島産ヒラタの定番に位置付けされる存在です。
最大で7センチにせまります。
見掛よりも遥かに気性が荒く、指を近づけると反応して追い掛けて来る事も度々あります。
自然界では、殆どの幼虫が翌年の春の終わりから初夏に掛けて羽化して梅雨明け頃から一斉に活動を開始すると言われています。
その為、飼育下でも羽化して1、2ヶ月しか経過していなくても夏を迎えると直ぐに産卵可能になる事が多いです。
・飼育の推奨温度:5から30℃
※最低気温は少し低くても大丈夫ですが、高温を避けて30℃以下をお勧めします。)
耐寒性を備えていますので室内での常温(無加温)飼育で越冬も可能です。
真冬に成虫を暖かい場所で飼育すると体力の消耗が激しくなってしまい産卵や寿命の面でデメリットが発生しやすいので注意が必要です。
羽化してから約2から3年前後の長い寿命を持ちます。
産卵は、気温が上がり始める春から秋(概ね5から9月まで)が適しています。
天然のペアは、直ぐに繁殖が可能です。
繁殖品は、羽化から3ヶ月目以降のペアの方が確実です。
気性が荒い性格につき、飼育下でオスとメスを長期間一緒に飼育するとメスが殺されてしまう事が多いのでペアリング(交配)の際は、【オスのアゴ縛り】をお勧めします。
※オスのアゴ縛りペアリングは、気性が荒い種類に有効です。
産卵方法や幼虫飼育は、他のヒラタクワガタと全く同じです。
幼虫は、1匹ずつマットボトル850ccに入れて3から4ヶ月に1回の交換で育てる方法が手軽です。
幼虫は、成長が早いので1本目だけブナもしくはクヌギの菌糸ビン550ccを与えて2本目からマットボトル850ccへ切り替えると比較的簡単に60ミリオーバーを狙えます。
幼虫を大きく育てるためには、20℃前後(18から24℃)の一定温度での飼育をお勧めします。
虫吉では、菌糸ビン→マットへの切り替え飼育で68ミリを羽化させました。