価格:10,880円(税込)
[ポイント還元 218ポイント~]
総評: 5.0
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
生き物のお届けですので梱包は丁寧に行っております。
トカラノコギリの鮮やかなオレンジ色は綺麗ですよね!
暖かくなって活動を開始するのが楽しみですね!
じみお様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
この個体はオレンジ色の発色も良く、大アゴの湾曲も強い個体です。
お気に入り頂けて良かったです。
虫吉ブナ菌糸ビン→虫吉マットの交換リレーです。
薩摩隼人様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
全国どこへでも安心、安全にお届け致します。
過去の通販の経験と実績から、最も安全かつ確実な発送方法と当店自慢の真心を込めた梱包法を使い、季節を問わず日本全国どこへでも確実に元気な個体をお届け致しております。
成虫の発送には、割れ破損防止の為に大型カップ(空気穴開き)に1匹ずつ入れて、更に発泡スチロール箱に夏季は大型保冷材を一緒に入れて発送致します。(カップには、エサと敷き材の昆虫マットの他に夏季は新緑や青葉、冬期は落ち葉を入れ里山の自然と薫りを一緒に添えてお届け致します。)
また他の商品との同梱包発送も可能です。
①到着時の補償
お受取り時に死亡、衰弱、欠損があった場合はお申し付け下さい。
補償致します。
②さらに安心!業界初の3日間の死亡補償
説明書もお付けしますのでご安心下さい。
なお、説明書どおり飼育してお受取りから「3日以内」に死亡した場合にもご遠慮なくお申し付け下さい。補償致します。
※補償に掛かる費用は全て当店が負担致します。
皆様に自然や昆虫とのふれ合いを楽しんで頂けます様に全力を尽くします!
ご不明な点が御座いましたら親切丁寧に完全サポート致します。
推奨温度は5℃から30℃以下です。1年ほど生きて比較的寒さに強いので安心して飼育できます。
九州から関東の冬場の室内温度でも十分越冬できるくらい強いです。
※ノコギリの仲間は温度にもよりますが、羽化してから3から4ヶ月間、あまりエサを食べませが、元気な状態を保つために活動を開始するまで、ゼリースプリッターで半分に切った昆虫ゼリーをオスメス半分ずつ与えておく事をお勧めします。
◆推奨アイテム◆
・飼育ケース(Beケース)、エサ皿、コックさんプレミアム昆虫ゼリー、虫吉昆虫マット(成虫用)、止まり木、クヌギの落ち葉セット
◆推奨スタイル◆
喧嘩をしてメスをキズ付ける恐れが有りますので、繁殖や交配時以外はBeケース(中かミニ)での単独飼育をお勧めします。
繁殖の際はBeケース(中サイズ以上)で2、3日だけ同居させて下さい。
◆Beケース飼育例◆
Beケースに昆虫マットを入れ、隠れ家となる落ち葉や止まり木を入れます。
エサは昆虫ゼリーとなります。エサ皿に入れて与えるとより衛生的です。
◆繁殖推奨アイテム◆
Beケース(中または大)、産卵木(SからL)、虫吉昆虫マット(産卵用)
※新品成虫ですので羽化して4から6ヶ月以降から繁殖が可能です。
容器の底にマットを5センチほど固めに詰め、その上に加水した産卵木を置き、完全に埋めるセットで大丈夫です。
トカラノコギリクワガタ
Prosopocoilus dissimilis elegans
鹿児島県トカラ列島に棲息する日本一綺麗なノコギリクワガタです。
離島産のノコギリクワガタの中で最も人気があります。
本土の種類とは別種でリュウキュウノコギリの仲間になります。
※この種類は、頭楯(とうじゅん)と呼ばれる口の先端の突起が二股になって前方(やや上)に迫り上がる特徴があります。
因みにこの種類がリュウキュウノコギリの最北端の分布になります。
トカラ列島の宝島、小宝島以北に生息しています。
気候分布上は、悪石島(海峡の北側)と宝島(海峡の南側)の中間の海峡に温帯気候と亜熱帯気候の境界線がある為、日本の本土と同じ温帯気候に生息する唯一のリュウキュウノコギリという事になります。
大きさ:オス27から75ミリ、メス20から43ミリ。
70ミリに迫る大型個体は特に魅力的で力強さと美しさの両方を兼ね備えた「火山列島トカラの灼熱の大水牛」です。
残念ながら現在は、十島村の動植物の採取や持ち出しを禁止した条例が出来た為、クワガタも採集禁止となり飼育品しか存在しない希少種です。
大きく湾曲したキバと鮮やかなオレンジ色が特徴のクワガタですが実際は、他のノコギリと同様に黒褐色のタイプも存在します。
黒化型とも呼ばれ、血筋によっては、オスとメス双方が完全に黒化するタイプ、どちらか一方(オスだけ、メスだけ)が黒化しやすい血統も存在するのを確認しています。
自然界では夏~秋に羽化してそのまま越冬して翌年の夏に活動することもあり、羽化してから1年前後の長い寿命を持つ事になります。
従って繁殖品は羽化後1年ほどの長い寿命ですが、自然界はカブトムシ同様に夏が終わる頃には死んでしまう傾向が強いです。
羽化してから活動を開始していない個体(未活動、未後食)のみ真冬は、無加温(低温)で越冬が可能なので早期活動やオスとメスの活動ズレによる産卵不調防止の為に冬眠をお勧めします。
産卵や飼育方法は、他のノコギリクワガタと殆ど同じです。
ただし、幼虫飼育の際は、二齢幼虫までに1本目の菌糸ビン(ブナ菌糸ビン550cc)に入れて2本目から無添加虫吉マットボトル850ccでのマット飼育に切り替えた方が終齢幼虫での菌糸ビンの暴れ(掻き混ぜ行動)を防げる上に交換頻度を抑える事が出来るので大型化しやすい。
虫吉では、菌糸ビン→マットボトルへの切り替え飼育で70ミリを何度も羽化させています。