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よくある質問/クワガタ成虫の飼育編

クワガタの成虫飼育のよくあるご質問を掲載しております。(随時追加していきます)

クワガタ成虫飼育Q&A

Q-クワガタを飼育するには何が必要ですか?

Q-どんな入れ物(容器)で飼ったら良いですか?

Q-日常の世話を簡単に教えてください。

Q-クワガタは夏しか飼育出来ないのでは?

Q-クワガタを飼育するのに必要な温度は?

Q-どんな場所で飼育すれば良いのですか?

Q-1つの飼育容器で何匹まで飼えますか?

Q-カブトムシや違う種類のクワガタを一緒に飼いたいのですが。

Q-オスとメスを一緒に飼っても大丈夫ですか?

Q-何故ヒラタクワガタはオスとメス別々に飼育した方が良いの?

Q-エサは何を与えると良いですか?

Q-クワガタがエサを全く食べません。

Q-昆虫ゼリーの賞味期限と保存方法は?

Q-昆虫マットを入れる量は?

Q-霧吹きは必要ですか?マットの湿度が分かりません

Q-マット(成虫用)の交換タイミングは?

Q-マットに潜ったまま出て来ないので心配です。

Q-昆虫マットの表面に白いカビ状の物が出てきましたが?

Q-産卵木や止まり木、エサ皿のカビは大丈夫?

Q-直ぐにひっくり返ってしまいますが?

Q-生きているのにクワガタが動きません。

Q-寒さが心配ですが冬眠はさせた方が良いのですか?

Q-冬眠(越冬)の方法は?

Q-繁殖は出来るのですか?

Q-産卵をしないのですが?

Q-産卵木がカビない方法とかありますか?

Q-オオクワガタの割り出し(幼虫採取)のタイミングを教えてください。

Q-ケースの底に幼虫が見えますが?(ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタの幼虫採取の方法)

Q-何年飼育出来ますか?(飼育下での寿命について)

Q-長く飼育出来るコツを教えてください(3〜5年の長期飼育のコツ)

Q-白い小さなダニが付いていますが大丈夫?

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Q-クワガタを飼育するには何が必要ですか?の回答


A、クワガタは、飼育用品さえ揃えれば直ぐに飼育が可能です。
先ず必要な物は、飼育ケース、昆虫マット(昆虫専用の土)、エサ(昆虫ゼリー)、朽ち木(止まり木、産卵木)、その他(エサ皿やクヌギの落ち葉)です。
※昆虫ゼリーは「ゼリー」、昆虫マットは「マット」とそれぞれ略称で呼ばれる事があります。
初めての方は、飼育用品フル装備セットが便利です。
クワガタの基本的な飼育例
繁殖(産卵)についての質問の回答はこちらです。

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Q-どんな入れ物(容器)で飼ったら良いですか? の回答


A、クワガタは、ちからが強く飛行する事もあるので脱走を防止する為、専用のフタ付き飼育ケース(通称:プラケース)が最適です。
また、より大切に飼育する為に止まり木やエサ皿が入る中サイズをお勧めします。 嫌なコバエと乾燥防止、霧吹き不要の【Beケース】の販売はこちらです。

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Q-日常の世話を簡単に教えてください。の回答


A、まず、クワガタの日常の世話で一番大事な事はエサの確認です。 エサの昆虫ゼリーが無くなっていたり、少なくなっていたら新しい物と交換してあげてください。
また、食べ残しは夏場は3日毎、冬場の越冬中は5〜7日毎の間隔で新しい物と交換してあげてください。
飼育ケースがBeケース等の乾燥防止タイプで無い場合は、3〜5日おきの定期的な霧吹きが必要です。
その他の事は特にありませんので飼育はとても簡単です。

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Q-クワガタは夏しか飼育出来ないのでは?の回答


A、実はクワガタはカブトムシと同じく夏にクヌギ等の樹液に集まる昆虫ですが、カブトムシと以下の点が異なります。
カブトムシは、卵から1年以内(8〜10ヶ月)で成虫になり羽化したら直ぐに活動をして一夏(1〜3ヶ月)でその生涯を終えてしまいますが、クワガタは卵から1〜3年掛けて成虫になり羽化すると蛹室(サナギの部屋)でそのまま1回越冬して翌年の夏に活動を開始します。
●ノコギリクワガタやミヤマクワガタは、自然界の物は活動後3ヶ月前後で死んでしまう事が多いですが、実は羽化してから1年以上も生きている事になります。
●オオクワガタやコクワガタ、ヒラタクワガタ、アカアシクワガタ等は寿命が長く活動後に更に何回も越冬して複数年飼育する事も出来ます。
オオクワガタで5年以上、コクワガタやヒラタクワガタで3〜4年も生きた報告例を実際にいただいております。
また、ノコギリクワガタやミヤマクワガタの繁殖個体で、1年半生きた事もあります。

Q-何年飼育出来ますか?の回答編へ

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Q-クワガタを飼育するのに必要な温度は?の回答


A、クワガタは夏に活動をする昆虫ですが、暑さにはとても弱く30度を超えると死んでしまう事もあります。
エサを食べたり繁殖をする温度は20度前後ですので、20〜30度で飼育してください。
逆に寒さには強く気温が20度を下回り始めると活動量が落ちて休眠状態になって冬になると冬眠します。
越冬して2年以上生きるオオクワガタやヒラタクワガタ等もいます。

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Q-どんな場所で飼育すれば良いのですか?の回答


A、クワガタは、直射日光に弱いので室内の日が当たらない涼しい所で飼育してください。
夏の猛暑日の時はエアコンが効いた部屋での飼育をお勧めします。
クワガタは夜行性ですので夜は暗くて静かな所に置いてビックリさせない様にしてあげましょう。

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Q-1つの飼育容器で何匹まで飼えますか?の回答


A、基本的にクワガタは、気性が荒く縄張り意識が強いので1つの飼育容器で飼えるのは1ペアのみです。
1つの容器に絶対にオスを複数入れないで下さい。
ただし、ヒラタクワガタ等の特に気性が荒くメスを攻撃する種類のクワガタは、繁殖目的のとき以外はオス、メス別々に飼育してください。

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Q-カブトムシや違う種類のクワガタを一緒に飼いたいのですが。の回答


A、自然界でもカブトムシや、クワガタは夜になるとエサ場(樹液が出ている木)でオス同士で激しい戦いを繰り広げています。まるで戦国武将みたいです。
絶対に違う種類を1つの容器で一緒に飼育しないでください。(オスのみの複数飼育も喧嘩による死亡の原因になってしまいます。)

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Q-オスとメスを一緒に飼っても大丈夫ですか?の回答


A、クワガタは、希少が荒い種類が多くオスとメスを一緒に飼育(同居)するとオスがメスを攻撃して挟んで傷付けたり、最悪の場合も考えられる事もあります。
特にヒラタクワガタ全般と大型のノコギリクワガタは種類を問わず気性が荒く注意が必要です。
繁殖目的での交配時以外は別々に飼育する事をお勧めします。(1週間以上の同居飼育は大変危険になってしまいます。)

オオクワガタコクワガタ全般は大人しく同居飼育が可能ですが産卵中のオオクワガタのメスは逆にオスを攻撃する事があるので注意が必要です。
メスが産卵の為に産卵木をかじり始めたらオスを別の容器で飼育してください。

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Q-何故ヒラタクワガタはオスとメス別々に飼育した方が良いの?の回答


A、当店では数多くの天然ヒラタクワガタを見て来ましたが 間違いなく以下の習性が有ります。
自然界ではヒラタクワガタは、夏場に木の穴や洞、皮の裂け目で暮らすオスのフェロモンに向かってメスが集まって来ます。(場合によっては1匹のオスに対して5匹以上のメスが集まるケースもあります。)
交配したメスのみがオスの元を離れ産卵に向かい、一度産卵に向かうと同じオスと再度出会う事は殆どありません。
ところが飼育下の場合、ケース内で交配や産卵をしたメスがエサを食べる時に再び同じオスとハチ合わせるという自然界では100%有り得ない事が起こってしまいます。
オスは求愛の為にメスが自分の元にやって来たと勘違いを起こして近付き、求愛の意志が全くないメスを追いかけ回して、挟んで攻撃をしてしまいます。
以上の習性上の問題でオス、メスの同居飼育のリスクが高いのも事実です。

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Q-エサは何を与えると良いですか?の回答


A、自然界ではクワガタはクヌギ等の落葉樹(雑木)の樹液を食べて生きています。
果物も食べるのですが、より樹液に近い糖質等やミネラルの成分が多く含まれている専用の昆虫ゼリーが一番適しています。
特にオオクワガタやヒラタクワガタ等の寿命が長いクワガタには昆虫ゼリーは絶対に欠かせません。
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Q-クワガタがエサを全く食べません。の回答


A、クワガタがエサを食べない主な理由は2つあります。
1、羽化して間もない未活動のクワガタ・・・・クワガタはカブトムシと違って自然界では、羽化後すぐに活動をせずに蛹室(蛹の部屋)の中で、そのまま動かずに一度越冬してから翌年の夏に活動を開始します。(ノコギリクワガタやミヤマクワガタ等の夏だけしか居ないクワガタも同様に前の年に羽化しています。)
繁殖品の場合も種類や個体の差が大きく、長い物で6〜8ヶ月間も活動しない物がいます。また自然界同様に一度越冬しないと活動しないケースもあります。

2、気温が低くなった為・・・・クワガタには哺乳類と違って体温が無いので、気温が下がると徐々に活動が低下してエサを食べなくなって、やがて冬になると完全に冬眠の状態に入ります。

上記の2つは健全な状態ですので何の心配も要りません。
ただし、エサの種類を極端に変えた場合は、食べなくなって衰弱や死亡の原因になる事もあります。(特に市販の中国製の合成化合物やゼラチン質が多く、水っぽい物には注意が必要です)
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Q-昆虫ゼリーの賞味期限と保存方法は?の回答


A、クワガタのエサの昆虫ゼリーの消費期限は、カップのフィルムのフタを剥がした状態で約3〜5日、未開封(フィルムのフタを剥がさない状態)で約1年程です。
但し食品同様に30℃を大幅に越える高温で長期間(4ヶ月以上)保管すると中身が分離して液状化してしまう事があります。また直射日光に当てると中身の成分が変成して極端に持ちが悪くなります。
使い切れなかった昆虫ゼリーは冬場は常温管理でも構いませんが、暑い時期は冷蔵庫での保管をお勧めします。
賞味期限や消費期限は目安であり、 臭いや色、水気等の品質に異常がない限りは使用上の問題は御座いません。

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Q-昆虫マットを入れる量は?の回答


A、昆虫マットは、クワガタが休んだり、産卵したり生活には欠かせない大切な物です。また乾燥から身を守る為の必要不可欠な物です。
深さは、出来れば10センチ以上に保ってください。昆虫マットが浅過ぎると乾燥して弱ってしまったり死亡の原因になります。
ヒラタクワガタやノコギリクワガタ等の昆虫マットにも産卵する種類の物は、朽ち木(産卵木)を産卵用マットに完全に埋め込んだ状態で15センチ前後の深さが必要です。
昆虫マットはコチラです。

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Q-霧吹きは必要ですか?マットの湿度が分かりません。の回答


A、クワガタは乾燥にも弱いのでマットが乾燥して来たら霧吹きが必要です。
マットの水分は、強く握ると固まって、水がしみ出して来ない程度がベストです。(ジュッという音がして水が出て来る様でしたら多過ぎです)
基本的に当店が扱っているマット(ダニ取り)以外は初期の加水は不要で袋を開けるとそのままご使用頂けます。
また、コバエだけでなく乾燥も防げて水やり、霧吹き不要のBeケースを使うと何の心配も要りません。
■コバエと乾燥を防ぐ!楽チン飼育の決定版!Beケース ■虫吉昆虫マット

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Q-マット(成虫用)の交換タイミングは?の回答


A、昆虫マットの交換タイミングは、昆虫ゼリーの水分や排泄物でベチャベチャに水っぽくなった時か古くなって黒く泥っぽい状態になった時です。
不衛生な環境で飼育するとコバエやダニ等の雑虫が発生しやすくなるので注意が必要です。
夏場の汚れた時の他に越冬前の秋と越冬後の春先にそれぞれ交換すると清潔に保ちやすいです。

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Q-マットに潜ったまま出て来ないので心配です。の回答


A、クワガタがマットから出て来ない理由は以下の事が考えられます。
活動をする時間帯ではない為・・・・クワガタやカブトムシは夜行性の昆虫で夜にならないとエサを食べたり活動をしません。
また、夜に照明が明る過ぎたり人の気配がしたら驚いて活動をしません。

羽化後まだ活動をしていない為・・・・クワガタはカブトムシと違って羽化してから長い休眠期間や越冬後に本格的な活動を開始します。 それ迄、昆虫マットの中で乾燥を防ぐ為に休んでいます。

温度が低くなった為・・・・クワガタは温度が下がると活動が休止して冬眠の状態になります。その場合も昆虫マットに潜ったままになってしまいます。冬場の冬眠時も同様です。
※夏場の発送時のクール便や保冷材による一時的な温度の低下や季節の変わり目の気温が低い時にも同様にマットに潜ったままになってしまう事が多いですが、異常ではありませんので御安心ください。

メスが出て来ない場合は産卵中の為・・・・ヒラタクワガタやノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ等の昆虫マットに産卵するタイプのメスの成虫が姿を現さない時は産卵に専念する為に何日か昆虫マットに潜ったままになる事があります。

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Q-昆虫マットの表面に白いカビ状の物が出てきましたが?の回答


A、昆虫マットの表面に時々出て来る「白いカビ状の物」の多くは、昆虫マットの原材料のシイタケや食用ヒラタケの原木や菌床の菌糸が湿度や温度によって活性して再び出てきた物です。時々、根っこ状に菌糸を張る事もあります。
特に幼虫は、この白い部分が大好きで好んで食べます。成虫の飼育時も特に問題はありません。
元々食用のキノコの菌糸なので飼育や人体への影響はありませんのでご安心ください。(但し、昆虫や土を触った後は、常に石鹸でよく手を洗って下さい)

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Q-産卵木や止まり木、エサ皿のカビは大丈夫?の回答


A、止まり木や産卵木、エサ皿は水分を含むと飼育ケース内で、どうしてもカビやすくなってしまいます。
クワガタの飼育上には全く問題が無いのですが、どうしても衛生面の問題で気になる様でしたら、止まり木とエサ皿のみを取り出して消毒用の医療用エタノール等で殺菌してよく洗い流した後で天日干しをして完全に乾燥した状態でご使用ください。
絶対にクワガタが入っているケースを直射日光に当てないでください。また、産卵木も卵や幼虫がいる可能性が有るので除菌や直射日光に当てないでください。
産卵の場合、産卵木の水分をよく切る事と皮を全部剥がさない事に加え、高温多湿な場所で飼育しない事でカビの発生率を少しだけ抑える事ができます。

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Q-直ぐにひっくり返ってしまいますが?の回答


A、クワガタは、昼間を除いて樹の上で活動をしていますので木の上に登ったり止まったりするのは得意ですが地面を歩き回るのは得意ではありません。また、背中が丸いので裏返しになると起き上がれない事もあります。
飼育容器の中にも昆虫マットだけでは無く止まり木(産卵木)落ち葉などの障害物を入れておかないと直ぐにひっくり返って起き上がれない事もあります。
特に羽化して間も無い活動前の個体もひっくり返りやすいので注意が必要です。

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Q-生きているのにクワガタが動きません。の回答


A、クワガタが動かない理由は、以下の3 つが考えられます。

1.羽化して間も無い活動前の個体・・・クワガタは、羽化して活動する迄何ヶ月も掛かってしまう事があります。この場合、種類によっては動きが少ない事もあります。

2.気温が低くなって冬眠状態になっている時・・・クワガタは、カブトムシと違って冬眠をする種類が多いです。その場合もカチコチになって動かなくなります。(時々死んだ様になる事もありますが生きています。10度前後の気温の場所でピクピクと脚や爪が動くので確認出来ます。)

3.威嚇をしている時・・・クワガタは、外的や刺激を受けると怒ってアゴを大きく広げて頭を持ち上げて攻撃態勢に入ります。この場合も動かずにじっとしています。

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Q-寒さが心配ですが冬眠はさせた方が良いのですか?の回答


A、クワガタはカブトムシと同じ夏だけの昆虫のイメージがありますが、実際は冬眠して冬場も静かに生き続けています。
暖房やヒーターで温かくした部屋で飼育して冬場も冬眠をさせずに飼育したり観察する事も可能ですが、長く活動をさせた分だけ消耗して寿命が短くなってしまうという統計的な報告も御座います。
長く大切に飼育する場合は、冬は室内の暖房が効いていない場所(玄関の下駄箱や押入れなど)の暗くて外ほど厳しい温度差が無い暗い所での飼育がお勧めです。
長期飼育するには、室内常温越冬が良いです。

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Q-冬眠(越冬)の方法は?の回答


A、オオクワガタ,ヒラタクワガタ、コクワガタの仲間は複数年の寿命を持っているので冬眠します。
またクワガタは、カブトムシと違って羽化して直ぐに活動をせずに一度越冬してから翌夏に活動するので羽化したばかりのノコギリクワガタやミヤマクワガタも同様に1回だけ越冬をします。
越冬飼育は温度差が少ない室内の暗い所が良いです。
詳しい越冬時の飼育方法はコチラ!

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Q-繁殖は出来るのですか?の回答


A、クワガタの繁殖(産卵)は、誰にでも簡単に出来ますのでお子様と一緒に楽しむ事も可能です。
クワガタには、種類によって以下の二つの産卵パターンがあります。
朽ち木にしか卵を産み付けないタイプ(オオクワガタ、コクワガタ、アカアシクワガ、スジクワガタ)
朽ち木と産卵用発酵マットの両方に産卵するタイプ(上記以外のクワガタ、ヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、ネブトクワガタ等)ミヤマクワガタは、発酵マットに市販の園芸用黒土を約6:4の割り合いで混ぜ込むとよく産卵します。
■朽ち木に産卵するタイプのクワガタの産卵方法 ■朽ち木とマットに産卵するタイプのクワガタの産卵方法

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Q-産卵をしないのですが?の回答


A、クワガタが産卵してくれない原因は以下の事が考えられます。
1、気温が低かったり産卵する季節ではない為・・・・日本のクワガタ(離島産も含む)は自然界では梅雨〜梅雨明け迄の間に特に活発に活動をします。
飼育下でも同様に冬場に暖房でどんなに温度を上げても産卵しない事も多々あります。
基本的には自然界同様に5月〜9月迄しか産卵しないと言っても過言ではありません。
また、気温が20度を下回ると活動が低下して産卵もしません。

2、羽化して直ぐの未活動の状態の為・・・・クワガタはカブトムシと違って羽化して直ぐに活動を開始しません。
羽化してから産卵出来る様になるまで種類にもよりますが4〜8ヶ月も掛かる物がいます。
ヒラタクワガタやノコギリクワガタの様にエサを食べ始めたら産卵可能になる種類もいますが、オオクワガタコクワガタの仲間の様にエサを食べていても一回越冬してからの春以降でないと産卵しない種類もいます。

3、メスが産卵出来るコンディションでは無い為・・・・既に何回か産卵しているメスの場合は、著しく体力を消耗してしまっている事もあります。
その場合は、メスに産卵をする体力(能力)が低下している事も考えられます。
※当店では、その様な個体を販売致しておりませんので御安心ください(天然個体も全て見分けております)
また、市販の安価な中国製の昆虫ゼリーは、一夏で死んでしまうカブトムシやクワガタに成分を合わせてある為に栄養が不足したり、防腐剤等の化合物の影響で突然死や産卵不良の原因になりますので長期飼育には向きません。
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4、産卵方法が違う為・・・・クワガタにはオオクワガタコクワガタの様に朽ち木(産卵木)にしか産卵しない種類とヒラタクワガタノコギリクワガタミヤマクワガタ等の黒いマットと少し軟らか目の朽ち木(産卵木)にしか産卵しない種類のクワガタが存在します。
産卵方法が逆の場合、全く産卵しない事も考えられます。
■朽ち木に産卵するタイプのクワガタの産卵方法 ■朽ち木とマットに産卵するタイプのクワガタの産卵方法
種類で選べる!九州産良質クヌギの産卵木    産卵に不可欠!昆虫マットのコーナー

5、産卵セットを組んで日が経ち過ぎているため・・・・オオクワガタやコクワガタなどの朽ち木産卵タイプの種類の場合は、水に浸した産卵木をケースに入れてから1〜2ヶ月経過すると徐々にタケ菌(シイタケなどの白色腐朽菌)が弱って来て茶色く変色して劣化が始まると産卵をしない事があります。新しい産卵木に入れ替える事をお勧めします。
また、ヒラタクワガタやノコギリクワガタなどのマットにも産卵するタイプの種類も2ヶ月以上経過してマットが泥状に劣化すると産卵しなくなる事もあります。同様に新しく産卵セットを組み直してください。

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Q-産卵木がカビない方法とかありますか?の回答


A、カビの胞子は、私達が生活している空気中に普通に浮遊しているので、完全に防ぐ事は不可能に近いです。
しかし、カビの発生率を落とす事は可能です。
まず、産卵木の加水は晴れて気温が高い朝に行い、日中の気温が最も高い時間〜日没近くまで充分に日陰干しをする事です。(天日に当てるとシイタケの菌糸が死滅して産卵効率が落ちる事も御座います。)
産卵木は水に浸ける時間が長いほど、水切れが悪くなるので2時間前後の短めの時間をお勧めします。
また、雨や曇りの日に日陰干しをすると水分が抜けにくくなるので注意が必要です。
後は飼育ケース内がベチャベチャにならない様に清潔に保つ事です。
(成虫用マットを使用前に干して余分な水分を取ってしまう方法もあります。)

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Q-オオクワガタの割り出し(幼虫採取)のタイミングを教えてください。の回答


A、オオクワガタの割り出し(幼虫採取)のタイミングは、産卵木をセットして1〜1.5ヶ月経過してからがベストです。
もしも、その前にメスが産卵木をバラバラにしたら、産卵木だけを先に回収して別のケースで数週間(1ヶ月前後)管理した後に割り出すと良いです。
オオクワガタが産卵した朽ち木
写真は、オオクワガタが産卵した朽ち木ですが、時々かじって真っ二つになりそうな事もあります。
割り出しは、マイナスドライバーを使って少しずつ丁寧に行なって行きます。

オオクワガタの繁殖の詳細はコチラをご覧下さい。

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Q-ケースの底に幼虫が見えますが?の回答


A、ヒラタクワガタやノコギリクワガタ、ミヤマクワガタの仲間はマットにも産卵するので、幼虫がケースの底や側面から見える事があります。
1センチ以上の大きさの幼虫が複数見えて来たら割り出し(幼虫採取)のタイミングです。ケースをそっと引っくり返して行ないます。
ヒラタクワガタやノコギリクワガタの幼虫採取の方法はコチラに記載しております。

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Q-何年飼育出来ますか?の回答


A、クワガタの場合は、種類の他に繁殖個体か天然採集個体によって大きく寿命が異なります。
一般的にクワガタは、羽化して長い休眠期間(越冬)の後で翌年の夏に活動を開始しますのでその分繁殖個体の方が寿命が長くなります。また天然採集個体は弱肉強食の厳しい自然界の中で生きていますので一般的に繁殖個体ほど長生きしないと言われています。
種類別の飼育下での一般的な情報による寿命の参考です。 ()内は報告例と実例です。
※但しエサや気温等の飼育条件や個体差により異なる場合も御座います。予め御了承ください。
オオクワガタ・・・繁殖個体は羽化後3〜5年程(最長で7年の記録があります)
ヒラタクワガタ・・・繁殖個体は羽化後2〜3年(当店ではお客様より繁殖品が4年生きた報告例と天然採集個体が3年以上生きた報告例を頂いております。)
コクワガタ・・・繁殖個体は羽化後2〜3年(羽化後4年以上生きた報告例も御座います。但し、天然個体は、越冬後早い時期から活動する為若干短く1〜2年です。)
ノコギリクワガタ・・・繁殖個体は羽化後1年前後(天然採集品は一般的にカブトムシ同様に一夏の寿命と言われていますが気温やエサによっては12月〜翌年の1月迄生きた事があります。)
ミヤマクワガタ・・・繁殖個体は羽化後1年前後(天然採集品は一般的にカブトムシ同様に一夏の寿命と言われていますが気温やエサによっては翌年の1月迄生きた事があります。※暑さに弱く温度が高いと直ぐに死んでしまう事があります。)
日本(本土)に棲息する全てのクワガタに共通する事ですが冬場は室内常温(無加温)で完全に越冬させた方が長く生きるという統計的なデータがございます。

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Q-長く飼育出来るコツを教えてください(長期飼育のコツ)の回答


A、クワガタにはオオクワガタやコクワガタ、ヒラタクワガタなどの複数年の寿命を持つ種類がいます。
これらのクワガタを統計的に少しでも長く飼育する為のポイントを紹介します。
1、他のクワガタと一緒に飼育しない。オスとメスも別々に飼育して一度も交尾や産卵をさせない。
2、大きめの飼育ケースで飼育する事(大型のオスは大ケース、メスは中ケース)
3、夏場は出来るだけ25℃を越えない環境で飼育して、直射日光や高温多湿な場所を避ける。冬場は室内の暖房の影響が全くない室内の寒い場所で常温越冬。
4、ケース内のマットは、潜るのに十分な深さ(10〜15センチ)は確保して、絶対に転倒しない様に落ち葉や止まり木を入れる(ひっくり返ってバタバタもがく行為を何度も繰り返すうちに体力が削られてしまいます。また隠れ家になる為に無駄な動きを抑えてくれます。)
5、エサの昆虫ゼリーは、防腐剤や防カビ剤などの人工化合物が多く含まれている安価な輸入品の物は避ける。(国産のタンパク質配合の良く食べて栄養バランスが良い物を与える)
6、乾燥とエサ切れは起こさせない(越冬中も常にエサを与えたままの状態で食べ残しは1週間毎に交換する)

等のクワガタにとって快適な環境を作ってあげると長期飼育の確率が上がります。
運的な要素も有りますが、長寿ギネスを狙いたい方は是非参考にしてみてください。

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Q-白い小さなダニが付いていますが大丈夫?の回答


A、ダニは自然界でもクワガタに付着する厄介物です。(劣化したマットや菌床に発生する粉状のダニと少し大き目の丸くて動き回るダニの2種類がいます。)
飼育には問題が無いと言われる方もいますが、大切に飼育しているクワガタにダニが付いてしまった場合は心配になってしまいます。
ダニ取りの方法は、水道の流水で使い古しの歯ブラシ等で軽く擦って洗い流した後でダニ取りマットを入れた飼育ケースで1匹ずつ個別に飼育してください。ダニ取りマットは、他のマットと混ぜずに使用してください。効力が落ちてしまいます。

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クワガタ成虫飼育の質問コーナー