◆この商品は、会員様限定の割引特価の菌糸ビンです。
会員様への日頃の感謝の気持ちを込めて通常価格よりお安くご奉仕致しております。
オオクワガタやヒラタクワガタの仲間の終齢幼虫に最適なブナ菌糸ビン1400ccです。
★初齢、二齢を入れると量が多すぎて食べ切る前に劣化してしまい、大きくなりにくいので500ccをお勧めします。
なお国産ノコギリクワガタ(屋久島方面の亜種も含む)は、終齢幼虫になると菌糸ビンに馴染めずに潜らなかったり、かき混ぜて暴れるなどのトラブルが高確率で発生しますので初二齢(若齢)幼虫のみしか菌糸ビンに入れないでください。
※ノコギリ、ヒラタの終齢幼虫は、当店お勧めの遮光マットボトル800cc(会員様特価)が最適です。
■商品の説明
幼虫への光によるストレスを軽減する為、遮光率が最も高い茶色いボトルを使用しています。
【ボトルのサイズ:高さ(フタ込み)約13.6センチ、直径約12.4センチ】
主にオオクワガタの30グラムを超える巨大な終齢や大型ヒラタクワガタのオスの2本目にピッタリのサイズです。
大好きなキノコの菌糸を食べて大きく育ちます。
自然のままをコンセプトに必要最小限の天然素材の添加剤のみを用いています。
ブナ100%のオガを使用しています。菌種はオオヒラタケ(食用キノコの一種)です。
★特にオオクワガタ、ヒラタクワガタの仲間、離島産ノコギリクワガタ(トカラ列島から沖縄までに生息するの種)に効果的です。
※但し、ヒラタやノコギリの仲間は、終齢で菌糸ビンに入れると【暴れ】と呼ばれる菌床の掻き混ぜ行動を起こして体重が縮みやすいので2本目からマットボトルへ切り替えても大丈夫です。
より大きくなる詰め加減で詰めています。
幼虫とキノコのことを考えて通気口を大きくしています。
どうせ育てるなら80ミリオーバーを目指したいという方にオススメです!
大きく育てて楽しんで下さい!
・フタの色も遮光効果を高める為、グレー(ネジ式)を採用しています。
裏側から特殊なフィルターが熱着されています。
万が一、破れた場合でも別売りのフィルターシールをフタの表側(上)に貼っていただくと大丈夫です。
■詳しい幼虫の投入方法について
幼虫を入れる際は、スプーンで端っこの部分の菌床を幼虫が入る大きの分だけ取り除き、出来た穴に幼虫を入れて蓋を閉めます。
真ん中から入れると幼虫がフィルターを噛み破ったり、通気口が塞がるので避けてください。
※終齢幼虫は、餌交換時の外傷などのトラブルが発生しやすいので慎重に取り扱ってください。
数日経過すると画像の様に幼虫が見える事があります。
見えない場合は、「居食い」と呼ばれ、中央で落ち着いている事が殆どなのでご安心ください。
画像の様に投入後に白い部分が6から7割ほど無くなった時または、白い部分が多く残っていても3ヶ月後に交換してください。
交換の為にボトルから出したオオクワガタの大きなオスの幼虫です。
《菌糸ビンの納期についての説明》
絶えず中身のオガクズを菌糸が分解しており使用、未使用にかかわらず3ヶ月程で飼育に適さなくなります。
当店では使用期限や作成日が不明な詰め置きや機械詰めの物では絶対に大きくならない事を確信しており、その様な物を絶対に販売したくは無いと考えております。
『お客様には絶対に大きくなる菌糸ビンをお届けしたい!!』そんな当店の強い拘りから受注後に1本1本魂を込める様に丁寧にビン詰め作業を致しております。
白く回ってからの発送となりますので出荷迄1週間前後のお時間を頂いてご不便をお掛け致します事を予め御了承ください。
※他の商品を同時にご購入の際、菌糸ビンに合わせての出荷になりますことを予めご了承ください。
手詰めにつき、詰めの固さや菌床の含水率の影響で若干色が薄い(肌色っぽい薄茶色)の状態でのお届けになる事が御座いますが使用上の問題は御座いません。
◆キノコ止めの薬品が入っておりませんので温度差でお届け時や使用時にキノコが出てしまう事も御座います。
品質や使用上の問題は御座いません。予めご了承ください。
余ってしまったり、未使用のものは冷蔵庫で保管すると常温よりも長く保存が出来ます。
但し、1ヶ月以内を目処に出来るだけ新鮮な内に使い切ってください。
より大きく育てる為のワンポイントアドバイス♪♪
菌床は、生き物です。25℃を超えると本来の性能を発揮出来ない可能性が御座います。
より大きく育てる為にエサとなるマットボトルや菌糸ビンは、到着後直ぐに箱から出して飼育環境で3日ほど温度慣らしを行ってから幼虫を投入していただいた方が温度差が無くなりストレスを軽減出来ます。
また大きく育つ為の菌床や土壌菌が落ち着いて本来の性能をより発揮出来ます。
※温度慣らしの際は、フタを閉めたままで構いません。
◆交換タイミングと温度管理について
交換タイミングは、基本的に2から3ヶ月毎に行ないます。
その前に食い尽くして白い部分が7割ほど無くなったら早めの交換をお勧めします。
理想の管理温度は、20から25℃前後です。(大きく育てる為には、温度管理が不可欠です。)
28℃を超える環境だと劣化が早まり成長過程でのトラブルが多くなります。
また、18℃以下の環境だと活性が落ちたり、休眠してしまうので大きく育ちません。
※この商品は、『会員様限定商品』ですのでログインをしていただく必要が御座います。
■ お客様の声
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竜様 | 2023-09-28 |
今回御社様から購入した1400ボトルはちょっとゆるかった感じがしましたけど、当方は本土ヒラタに使用していますから、まったく問題はないと思います。 | ||
お店からのコメント
2023-10-02
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
1400ccは大容量に付き、菌糸ビンの酸素要求量と通気口の酸素供給量のバランスを取るために重さを最適化しております。 幼虫が潜らない、また直ぐに暴れたりする現象を回避しております。 電話でもお伝えしておりましたがとおりですのでご了承お願い致します。 竜様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
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おがっち様 | 2023-01-31 |
縁起を担ぎ、届いた商品は立春に開けます。 | ||
お店からのコメント
2023-02-02
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
菌糸ビンは「酸素」が命です。 到着しましたら直ぐに箱から出して頂くことを推奨しております。 おがっち様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
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なかゆう様 | 2023-01-26 |
食い付きが凄くいいです。アマミヒラタの幼虫に使用していますが1本目交換時に24gまで育った幼虫もいました。 | ||
お店からのコメント
2023-01-27
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
アマミヒラタの幼虫も順調に育ってくれているようですね。 菌糸ビンは暴れやすいので飼育温度には注意してくださいね。 菌糸ビン飼育で結果が思わしくない場合は、虫吉マットボトルをお試しください。 なかゆう様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
菌床は【なまもの】です。
3ヶ月に1回もしくは白い菌床の部分が少なくなったら、新しい物と交換して下さい。
推奨管理温度は20から25℃です。
菌糸ビンは、入れると必ず大型個体が出て来る『伝家の宝刀』的なアイテムでは有りません。
大きく元気に育てる為、真っ白な状態でも3ヶ月毎の交換と温度管理(高温)には十分にご注意ください。
幼虫の菌糸ビン飼育をご覧下さい。
資源の節約の為、使用済のボトルは、洗浄して再利用される事をお勧めします。
菌床は使用、未使用に関係なく常にキノコがオガ(木屑)を分解し続けています。
環境により異なりますが、約3ヶ月でオガが腐朽されて軟らかいスポンジ状になり飼育に適さなくなります。
当店ではお客様によりベストで新鮮な状態の菌糸ビンをお届けして大型個体を育てて頂きたいという願いから受注生産、ハンドメイド作業とさせて頂いております。
1週間ほどお時間を頂いております事をご了承お願いします。