• 大きく育てるならこれ!プレミアムクヌギ菌床ブロック4000cc(幼虫のエサ、詰め替え用、上級者向け)
クヌギ菌床ブロック3500cc
  • 価格:2,060円(税込)

商品説明

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価格:2,060円(税込)

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お客様の声(6件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ 5.0

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つshin様
2020/07/29
いつもプレミアム菌糸ブロックで
大変お世話になっています。
毎年信じられない程のサイズが出ています。
年に4回程頂いておりますが、
いつも丁寧な梱包で、大変感謝しております。
いつもプレミアム菌糸ブロックで
大変お世話になっています。
毎年信じられない程のサイズが出ています。
年に4回程頂いておりますが、
いつも丁寧な梱包で、大変感謝しております。
  
お店からのコメント
2020/07/30

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
またリピート購入、有難う御座います。
この菌糸ビンは特にオオクワガタが大きく育ってくれます。
ご満足がいく結果が出てくれているようで良かったです!
shin様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ初田様
2020/04/27
虫吉様、

いつもお世話になります。

菌糸ブロックのボトル詰め替えは、初めての作業です。菌糸が、良く回ってくれると良いのですが。

今後とも宜しくお願いします。初田
虫吉様、

いつもお世話になります。

菌糸ブロックのボトル詰め替えは、初めての作業です。菌糸が、良く回ってくれると良いのですが。

今後とも宜しくお願いします。初田
  
お店からのコメント
2020/04/28

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
初めての菌糸ビン詰めなんですね。
クヌギ菌糸の養生温度は22℃前後です。
この時期は比較的回り易いです。
初田様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ職人のひで様
2017/09/25
去年初めてオオクワの卵からの飼育に挑戦して
虫吉さんの菌糸ブロックを使いました。
何年も虫吉さんを利用しているので
安心です。
今年にたった1年ちょっとで成虫になったオオクワは
77mmを超えました!
ありがとうございました。
その種親がまた、産んでいましたので
今回もリピートです。
去年初めてオオクワの卵からの飼育に挑戦して
虫吉さんの菌糸ブロックを使いました。
何年も虫吉さんを利用しているので
安心です。
今年にたった1年ちょっとで成虫になったオオクワは
77mmを超えました!
ありがとうございました。
その種親がまた、産んでいましたので
今回もリピートです。
  
お店からのコメント
2017/09/26

いつもクワガタ工房 虫吉をご利用頂きありがとうございます。
初めてのオオクワガタの繁殖で77mmオーバーはなかなか凄いです!
この菌糸ビンは添加剤が少なく、また微粒子なので特に若令幼虫に適しております。
また来年も大きな成虫が羽化してくれるのが楽しみですね!
職人のひで様のまたのご利用を心待ち申し上げます。


◆クヌギ菌床ブロックの詰め方について

ご自身でお詰めになられる際の商品ですが少し上級者向けです。
ボトル詰めは、必ず20℃前後(20から24℃以内)の環境で行ってください。
※強く詰め過ぎたり、温度が高過ぎても低過ぎても発菌せず(白くならず)に終わってしまう場合が御座います。

失敗時の補償は、御座いませんので初めての方や不慣れなお客様は、菌糸ビンをお買い求め頂く事をお勧めします。

到着後直ぐに詰めてしまうと白くなりにくいので20℃前後の環境で2から3日ほど(袋を開けずに)温度慣らしを行ってから詰めて頂く事を推奨します。

必要な道具

■詰めるのに必要な防具です。

収納用のコンテナケース、金網、ゴム手袋(使い捨てタイプでも可)、キッチンペーパー、ハサミ、ステーキナイフ、園芸用シャベル、ステンレスマットプレス、アルコールスプレー(中身は、消毒用のエタノール)、長めのピンセット、プラスドライバーを用意します。

※ピンセットとプラスドライバーは、長い箸(菜箸)で代用が出来るのでお好みでご用意ください。

消毒をします

■ボトルの消毒を行います。

基本的に詰める際は、手袋をした状態で行ってください。
まず アルコール(エタノール)を入れたスプレーでボトル内を消毒します。
※エタノールは、薬局やドラッグストアで販売されている医療用の物が最も入手しやすく効果も高いです。

後で拭き取るのでスプレーは、シュッと一噴きで大丈夫です。

中を拭き取ります

■中を綺麗に拭き取ります。

ピンセット(長い箸でも可)を用いて消毒液をキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
消毒液が残ったままだと雑菌だけではなく、肝心な菌糸も死滅してしまうので念入りに拭き取ってください。
沢山の本数を詰める際は、上記の方法で始めに全部消毒しておくと良いです。
※先に行った方がアルコールの残留率が減ります。

コンテナ内と使用する道具も消毒します。

■コンテナ内と使用する道具も消毒します。

コンテナ内と使用する道具(菌床に直接触れる道具)もアルコールスプレーでしっかりと消毒します。
※金網(バーベキュー用金網が最適)は、ブロックを細かく砕く際に重宝します。
※簡単に隙間無く詰める事が出来るので楽です。

使用する道具を拭き取ります。

■使用する道具を拭き取ります。

使用する道具も念の為、キッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
金網を使用される場合も軽く拭き取ってください。

コンテナ内も拭き取ります。

■コンテナ内も拭き取ります。

コンテナ内も綺麗に拭き取ります。
コンテナ内は、拭き取っても揮発したアルコールの成分が残っている事があるので臭いが無くなってから次に説明する作業に移ってください。

ハサミで袋を開けます。

■ハサミで袋を開けます。

袋を開ける際は、四角いフィルターの下の辺りをハサミが通過する様に真横に切れ目を入れて、切れ目の真ん中から縦にハサミを入れると取り出しやすくなります。
※T字に切れ目を入れて袋から出す感じです。

上の部分を取り除きます。

■ブロックの上の部分を取り除きます。

上の部分を5ミリから10ミリ程、ステーキナイフを用いて取り除きます。
フィルター越しに外気と最も接している部分なので雑菌混入防止の為の作業です。

ブロックを割ります

■ブロックを割ります。

上の部分を取り除いたら、そのままステーキナイフを突き刺して大まかに割ります。
金網を使用する場合は、画像の様に4等分に割ると作業がしやすいです。

金網で擦りおろします

■金網で擦りおろします。

画像の様に金網を用いてきめ細かく擦りおろして砕いた方が詰める際に隙間なく詰まるので無理に押し固めなくても綺麗に仕上がります。
手で砕くとどうしても固まり(玉)が出来てしまい、隙間を埋める為に強く固め過ぎる事も想定されます。
強く押し固めると酸欠を起こして菌糸が死滅する恐れがあるので金網を用いて力を入れなくても隙間無く均一に詰まる様にすると良いです。

ボトルに入れます。

■ボトルに入れます。

肩口付近まで園芸用のシャベルで入れます。
マットと詰めと異なり、固く詰めると酸欠で菌が死んでしまいます。
片口付近まで一度に沢山入れて固めると下半分が強く詰まり過ぎずに済みます。

マットプレスで詰めます。

■マットプレスで詰めます。

ステンレス製のマットプレスを用いて詰めます。
※木製でも構いませんが強く詰まり過ぎる恐れがあるのでステンレスの組み立て式の方が安心です。
体重をかけずに肩口まで入れてトントントンと固める工程を概ね3回くらい繰り返すと肩口の辺りまで綺麗に詰まると思います。
※酸欠の原因になりますので絶対に少しずつ入れて固めないでください。

中央にドライバーで穴を空けます。

■中央にドライバーで穴を空けます。

肩口のまで詰めたらプラスドライバー(長い箸でも可)で中央に空気が通る様に穴を空けます。
※穴は、底まで空けます。
当店が販売している1500ccは、通気口が大きいので穴を空ける必要はありません。
550ccと850ccのみ穴を開けた方が菌の回りが良くなります。

フタを閉めて白くなるのを待ちます。

■フタを閉めて白くなるまで数日待ちます。

フタを閉めたら気温20から24℃の場所で菌糸ビンが白くなるまで待ちます。
冒頭でお伝えしましたが気温が低過ぎても高過ぎても菌が回らないのでご注意ください。
真夏は、冷房の部屋で菌を回す必要があります。
また真冬に保温の為に発泡スチロールなどの密閉性が高い箱状の物に入れたり、ヒーター等の温熱器具の付近で直接加温されると酸欠や高温で白くならない恐れも御座います。

白くなったら出来上がりです。

■白くなったら出来上がりです。

気温や詰めの固さ、容器の種類にもよりますが概ね3から4日経過すると全体が白っぽくなり始めます。
1週間前後経過して画像の様に真っ白になったら幼虫を投入出来ます。
※気温が低かったり、固く詰め過ぎると10日以上掛かる場合も御座います。
十分に菌が回ってから投入してください。


◆クヌギ菌床ブロックの注意点

クヌギとブナの菌床ブロックは、製造工場が異なります。
菌の種類が同じでもオガクズの粒子がクヌギの方が細かいので詰め過ぎに注意が必要です。
強く詰め過ぎると通気性が無くなり菌糸が白くならずにカビてしまう恐れが御座います。

クヌギ菌床を実際に詰めた際の重量を記載しておきますので参考にしてみてください。
※当店が販売している容器(550cc、850cc、1500cc)に肩口まで詰めてフタを閉めた状態の重量です。

・550cc・・・380グラム前後

・850cc・・・550グラム前後

・1500cc・・・950グラム前後

初めてチャレンジされるお客様は、詰めやすいブナ菌床ブロックをお勧めします。

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