価格:775円(税込) 3%OFF
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総評: 5.0
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
ゴトウヒラタクワガタも爆産してくれたようですね。
この昆虫マットは無添加で非常に産卵効率の良い産卵マットです。
今後とも何卒、宜しくお願いいたします。
あきら様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
ホソアカクワガタにご使用になられたんですね。
この産卵マットは無添加ですので適応種が非常に多いのも事実です。
きっと産卵も上手くいってくれると思います。
くまきち様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
初めてのクワガタの産卵、上手くいってくれてよかったです!
幼虫もかなり誕生してくれたみたいですね。
zin様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
◆ヒラタとノコギリの産卵のセットの組み方の手順について◆
1、先ず、産卵木を加水します。 バケツ等に水を入れて漬け込みます。 少し柔らかめ仕様のクヌギのMサイズかSサイズの材を勧めします。 Beケース(中)に入る目安は、Mサイズが1本、Sサイズが2本です。 加水時間は、2時間程度で大丈夫です。 長過ぎると水切れが悪くなり水分が多くなり過ぎます。 |
2、次に先程の加水した材の水切りです。 ザルやカゴを使うと便利です。 直射日光が当たらない日陰で行ってください。 湿度が高い雨の日に行うと水切れが悪くなるので注意してください。 6時間から半日経過して手で押さえた時に「ジュッ」という音がしなければ大丈夫です。 |
3、日陰干し後に樹皮を剥ぎます。 100円均一のお店等で購入出来るステーキナイフを用いると便利です。 樹皮は全部取り除いて大丈夫です。 樹皮の下のザラザラした繊維状の箇所も綺麗に擦って取り除いてください。 |
4、ケースの底に専用土を固めて詰めます。 画像はBeケース(中)に入れた専用土を木製プレスで固めているところです。 |
5、その上に先程の材を置きます。 画像はBeケース(中)にMサイズの材を横向きに1本入れたところです。 Sサイズの材は縦方向(線路の枕木状)に置いて2本入ります。 ※コバエ防止飼育容器(中)の場合は、縦向きにSサイズが3本、Mサイズが2本入ります。 その際、綺麗に密接している事を確認してください。 |
6、材を埋め込みます ケースの側面に隙間が出来た場合、ステーキナイフ等を使って綺麗に埋めると良いです。 埋め込みの際は絶対に上部をカチカチに固めないでください。 酸欠で卵が死んでしまったり嫌気性発酵の原因になります。 |
7、オスとメスのペアを3日ほど同居飼育します。 オスの気性が荒いので長く一緒に飼育するとメスが挟まれてしまう恐れが有るので注意してください。 3日を目安に一端、オスを別の飼育容器に移し替えます。 ※2から3週間経過して容器の底や側面に卵や幼虫、朽ち木の削り痕が見えない時だけ再度3日間だけオスを入れます。(卵や幼虫が見えている時は絶対にオスを入れないで下さい。) 気温が低いと繁殖活動をしません。 夏期は、夜間に冷房で冷やし過ぎると上手くいかない事が有ります。 |
新しい生命の誕生です。 上手く行くと1.5から2ヶ月後にケースの底や側面に幼虫が見え始めます。 ゆっくりひっくり返して幼虫を採取してください。 専用土や朽ち木の中から沢山出てくる事 があります。 |
昆虫専用土の中には沢山のキノコの菌糸や幼虫の成長を助ける優良な土壌菌たちが呼吸をしながら生きています。
手抜きをして一度に大きな袋に入れると沢山の酸素が必要になり発送中に酸欠を起して、優良な土壌菌が死滅してしまいお届け時に幼虫の飼育に適さなくなってしまいます。
当店では、より良い状態でお客様に使って頂く為に通気性が保てる適正な量の4リットルに小分けして呼吸用の空気穴を開ける事により、お客様の昆虫の飼育環境に優しい発送を行なっております。
4リットルだと開封後に1回で使い切れなかった場合、いつの間にか外部からやって来る『キノコバエ(小さな黒いコバエ)』の発生を最小限に抑える事が出来るメリットもあります。
※使い切れなかった大きな袋の中の専用土に大量のコバエが湧いた経験をお持ちの方も多いかと思います。
勿論、生き物(命)の飼育に使って頂く物でもあり、お客様にもより良い状態で使って頂く為に手間隙掛けて1つずつ手作業で袋詰めをしてお届け致しております。