◆この商品は、会員様限定の割引特価の商品です。
会員様への日頃の感謝の気持ちを込めて通常価格よりお安くご奉仕致しております。
手作業につき出荷までに3日前後お時間をいただく場合もございますので、当日出荷対象外の商品です。
★納期をお急ぎの会員様へ(会員様への優遇の件)
日付指定なしの状態(「最短日付指定」の表示)のご注文に限り、会員様から優先してお詰めしております。
日付の選択をされると先の日付からの指定になりますので、逆に納期に時間が掛かります。
お急ぎのお客様は、絶対に日付指定を行わないでください。
他の商品をご注文の際に別々の出荷ができません。(必ず同梱包発送になります。)
お急ぎのお客様は、お手数をお掛けしますが下記の動画やページを参考の上、ご自身でボトル詰めを行って頂きます様、お願い申し上げます。
超固詰めマットボトルの作業動画
・マットボトルの詰め方>>
自然界で朽木や土の中など暗い場所で生息している幼虫にとって外からの光は、大変なストレスになってしまいます。
そこで最も遮光率が高い茶色い遮光クリアボトル800ccに無添加虫吉幼虫用マットをガチガチに超固詰めした商品です。
画像のサングラスの様に窓や照明など外からの光をカットして幼虫のストレスを軽減できるボトルを使用しております。
【ボトルのサイズ:高さ約13センチ、直径約10センチ】
メスと成虫の大きさが7センチ前後の中型の種類のクワガタに最適なサイズです。
※オスの場合、本土ヒラタや国産ノコギリと同等の大きさまでの種類を推奨します。
硬質クリアボトル(PET容器)で割れないので安心です。
・フタの色も遮光効果を高める為、グレー(ネジ式)を採用しています。
裏側から特殊なフィルターが熱着されています。
万が一、破れた場合でも別売りのフィルターシールをフタの表側(上)に貼っていただくと大丈夫です。
中身の無添加虫吉幼虫用マットは、栄養価の高い菌床に良質なクヌギやコナラの朽ち木のオガクズを加え、無添加で発酵させた幼虫専用フードです。
※より大きく育つ様にオガクズは、仕上げ迄の間に数回に分けて加えております。
原材料のクヌギ、コナラ、菌床は九州~関西の物を使用しております。
無添加ですので特有の嫌な臭いや、死亡の原因となる高温の発酵やガスも発生しません。
初心者にも安心の『ガス抜き不要』『加水不要』タイプです。
専用に作られた栄養価の高いキノコの菌床を使ってますので添加剤が入ってなくても大きく育ちます。
また菌床にはクワガタが大好きなタケ菌(食用キノコ)を採用しておりますので喰いも抜群で安心です。
お客様にせっかく育てた幼虫が死んでしまって嫌な思いや悲しい思いをさせたくない、そういう思いから無添加でより大きくなる様にトコトン拘っております。
より大切に大きく育てたい方にオススメです。
◆ガツンと超固詰めの理由
当商品は、超固詰めに拘っております。
1リットルの容器に1.76リットル前後のマットが入る圧縮率で固く詰め込んでいます。
※800ccのボトルに約1400cc前後のマットが入っている事になります。(無添加だからこそ固く詰めれます)
理由として幼虫は繊細でストレスに弱いので頻繁なエサ交換を避けて3ヶ月毎で交換を行う必要が有ります。
詰めが緩いと当然の事ですが内容量が少なく軽いので直ぐに食い尽くしてしまいますし乾燥も早くなります。
その結果、交換頻度だけが上がり、負担が掛かってしまい良く有りません。
また詰めが弱いと途中で大きな空洞が出来やすくなり、糞食を起こして大きく育たなかったり、上手く蛹室(サナギの部屋)を作れずにサナギの変形や羽化不全の原因になってしまう事もあります。
中途半端な固さの物をお届けしてしまうと上記のトラブルの原因になってしまうので妥協せずに渾身の力を込めて1本ずつ丁寧にお詰めしております。
マットボトルで大きく育ったアマミヒラタの幼虫。
1本目:ブナ菌糸ビン550cc(500cc)→2本目:マットボトルの切り替え飼育で羽化した本土ヒラタ(福津市産)70ミリ、一挙2連発の動画。
1本目:ブナ菌糸ビン550cc(500cc)→2本目:マットボトルの切り替え飼育で羽化したトカラノコギリ70ミリ、驚きの一挙4連発の動画。
1本目:クヌギ菌糸ビン550cc(500cc)→2本目:マットボトル→3本目:マットボトルの交換リレーで羽化したノコギリクワガタ(壱岐産)70ミリ超え、驚愕の一挙4連発の動画。
特にヒラタ、ノコギリ、ミヤマ等の十分に発酵した腐植土を好む種類に最適です。
※無添加菌床配合につき、1本目菌糸ビン→2本目以降マット飼育への切り替え時にも威力を発揮します。
幼虫を入れる際は、スプーンで端っこの部分のマットを幼虫が入る大きの分だけ取り除き、出来た穴に幼虫を入れて蓋を閉めます。
真ん中から入れると幼虫がフィルターを噛み破ったり、通気口が塞がるので避けてください。
どうしても表面だけ乾燥しやすいですが基本的に霧吹きや加水の必要は御座いません。
数日経過すると画像の様に幼虫が見える事があります。
見えない場合は、「居食い」と呼ばれ、中央で落ち着いている事が殆どなのでご安心ください。
※エサとなる昆虫用土は、新鮮でなければ健康に大きく育つ事が出来ません。
その為、買い溜めを避けて3ヶ月以内に使い切れる量だけご準備ください。
◆マットの変色について
時々、下記2枚の画像の様に使用中に表面や容器の側面に白い綿の様な物が出てきたり、黒茶褐色に変色してしまう事があります。
これは、原材料の菌床や朽ち木(シイタケのホダ木)に含まれる菌糸由来の変色です。
自然界でも幼虫は、菌類(糖質源)を好んで食べています。ご安心下さい。
菌床に含まれる白い網目状の菌糸。 |
朽ち木に含まれるタケ菌が黒褐色に変色 |
より大きく育てる為のワンポイントアドバイス♪♪
マットは、幼虫の栄養源となる沢山の目に見えない菌類や微生物が住んでいます。
「昆虫マット=生き物」と言っても良い位です。
届いたマットは、箱に入れたまま保管すると酸欠で嫌気性の状態になってしまいますので絶対に避けてください。
当商品は無添加のガス抜き不要タイプにつき、直ぐに使っていただいても大丈夫です。
但し、より大きく育てる為には、到着後に箱から出して2から3日ほど慣らしを行ってから幼虫を投入していただく事をお勧めします。
菌糸や土壌菌、微生物の環境が安定して交換直後のストレスを軽減出来ます。
※乾燥やキノコバエ発生の原因になりますのでフタは閉めたままで構いません。
★幼虫が潜らない場合は、下記の方法で解決する事があります。
幼虫が潜らずに上に出て来る場合は、画像の様にサーキュレーターや扇風機の弱い風を当てる事でボトル内の空気循環が円滑に行われ、微生物やバクテリアが早く安定して幼虫の落ち着きも良くなります。
何日も風を当て続けると乾燥が早まる恐れがありますので 【3日間】を限度として様子を見てください。
◆交換タイミングと温度管理について
交換タイミングは、基本的に3ヶ月に1回の間隔で行ないます。
当商品は、持ちが良いので一般的なものよりも交換頻度を落とせます。
温度は、28℃を超えない様にしてください。(高温だと死亡率や小型化のリスクが上がります。)
国産種は室内の常温でも可能ですが大型個体を羽化させる為には、20℃前後の気温で管理する必要が御座います。
15℃を下回ると成長速度が鈍化して小型化しやすいです。(ミヤマは寒くても大丈夫です)
この商品は、幼虫のストレスを少しでも軽減して大型個体を羽化させたい方に最適です。
※この商品は、『会員様限定商品』ですのでログインをしていただく必要が御座います。
■ お客様の声
おすすめ度 | monta様 | 2024-11-11 |
ヒラタを小規模でやっています。 来年の羽化が楽しみです。 |
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お店からのコメント
2024-11-11
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
ヒラタクワガタの幼虫にご使用になられるんですね。 来年の羽化も楽しみですね! monta様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
おすすめ度 | マサ様 | 2024-11-10 |
これまで自分で詰めていたので、大変助かりました ありがとうございました |
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お店からのコメント
2024-11-11
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
無添加マットならではの固詰めのマットボトルです。 大型個体も狙えるので楽しみですね! マサ様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
おすすめ度 | 真実の瞬間様 | 2024-11-04 |
叔母の家が愛知県犬山市にあり、叔母の知人から同地で採集したミヤマクワガタの成虫をもらいました(私は長野市在住です)。犬山市は愛知県西部の暑い地域で高い山など皆無であるにもかかわらず、ミヤマクワガタが分布・生息していること自体が驚きでしたが、自宅に持ち帰ったところ、幸運にも産卵しましたのでこの遮光ボトルを注文しました。日頃、虫吉の方には私の質問に対して、懇切丁寧に教えていただき大変感謝しています。 | ||
お店からのコメント
2024-11-05
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
譲り受けたミヤマクワガタ、繁殖も上手くいったようで良かったですね! ミヤマクワガタは森や森の土の温度が低い地域に生息しています。 そのため飼育下でも22℃以下くらいの温度で飼育する必要があります。 特に夏場の温度に注意が必要です。 真実の瞬間様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |